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2013年2月21日 (木)

養運寺&宏善寺呉服枝垂梅2013

柔らかな日差しに誘われて、梅の時期に訪ねたいと思っていた宏善寺
近くの寺院である養運寺にお詣りしてきた。梅の開花状況の確認ができている
訳ではないのが気掛かりではある。梅開花は個体差が大きく1月に咲いたり
翌年は3月ということもある。前回4年前2009年2月5日は散り始めていた。
さて今年はどうだろうか。神奈中バスで養運寺バス停下車、まずは
北西に約100m鎌倉古道に面している「養運寺」さんからお詣り。

養運寺(よううんじ)
端正に整備された石の階段と山門が見えそれと知ることができる。

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山門手前に手入れの行き届いた白梅がほころび出迎えてくれた。

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山門も小さいながらも趣がある。

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その奥にこれまた端正な本堂がある。本堂左にも白梅が咲いている。
本堂には阿弥陀三尊像を安置されており、市の文化財指定。
浄土宗鶏足山養運寺、開山は足利義昭時代永禄十年(1567)
中尊像は定印の阿弥陀如来坐像で、両脇侍像は来迎形の三尊。

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本堂の白虎かな。機会があれば由来を知りたいものだ。

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立派な鐘楼がどうしても気にかかる。鐘楼に上がらせて頂いた。

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参拝し、撮影している内に数名が見えただけで、静かに見学できた。

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境内全般に手入れが行き届いている。久しぶりに訪れたが清々しい。

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鐘楼の脇には市の名木百選ムクロジの木
ムクロジの実はお正月の羽根突きの羽に使うことは若い人で
ご存知なのは少ないようだ。

無患子 (むくろじ)
属名のSapindusは、ラテン語で“インド産石けん”を意味する。
果皮には多量のサポニンを含み、水を泡立てる働きがあるので、
洗濯などに広く利用されてきました。

境内には徳富蘇峰の詩「蘇峰の鏡」や下村照路の歌碑がある。

宏善寺(こうぜんじ
養運寺前の鎌倉古道を更に西へ進むと500m程歩くと本日目的のお寺。

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山門を潜り参道 前回訪れた時同様に綺麗に掃き清められている。

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鎌倉古道に面していて古刹に間違いなく、古道沿い故に戦乱に巻き込まれ
建物、仏像、教典などこの地方の他の寺院同様焼失してしまっているそうだ。

日蓮宗、久住山宏善寺
当寺院の沿革によると「暦応元年(1338)の創立。開山善立院日海。
当初真言宗の坊として創立。宗祖が佐渡流罪の途次休息、文永8年より本宗に改宗。
鎌倉時代の戦乱で焼失、暦応元年再建。戦後本堂、客殿、庫裡、山門を建立する。
古くは身延山の末寺なるも時代の変遷により池上本門寺末となる。」

仁王門の手前に町田市名木百選のイヌマキ

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イヌマキ(雌株)がある。単にマキともいう。
犬のつく植物は多く、殆どは「」という意味で、本来は別にあるマキなる
木に対して、それよりも劣るものとして、いやしんでつけられた名である。
古くはスギ(杉)のことをマキとよんでいたことから、これに対するものとの説、
あるいは、紀伊半島や四国地方ではコウヤマキを本槇と呼ぶことから、
これに対しての命名とする説もある。

仁王門

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向って右の金剛力士像は左手で剣を逆手に握り口を開けている。

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左の金剛力士像は右手を上げていて口は固く閉じている。両者で阿吽の相をなしている。

Photo

さて目的の呉服枝垂(くれはしだれ)梅はというと・・・
まだ三分咲きだろうか。

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南東部分は心持ち沢山咲いている。

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枝垂梅越しに本殿を望むと

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前回訪れた2009年2月5日に撮影した写真2枚を参考までに。地面に花弁が落ちている。

200925
2009年2月5日
2009

菅原神社バス停まで歩くことにしたが途中恩田川で「シラサギ」に遭遇。

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梅は開花時間が長くていいが、ベストショットの時期は個体差がありすぎて難しい。
宏善寺の近所に情報源が欲しいと痛感した次第だ。

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