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2014年8月 5日 (火)

明治神宮~参宮橋口から原宿口へ歴史と自然を満喫

参拝ルートとして南口(原宿口)、北口(代々木口)と西口(参宮橋口)がある。
本日は自宅最寄りの小田急線駅から一本で行ける西口から参拝することにする。
一般的にはJR原宿駅からの南口からが多いようだ。自身も南口から何度か参拝している。

初詣では例年日本一の参拝者数を集めることで有名。しかし混雑している場所を好まず、
明治神宮の初詣経験は残念ながらない。

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社名の正式な表記は「宮」の「呂」の中間の線が入らない。御朱印で確認するとしよう。

小田急線参宮橋駅出口を⇒右になだらかな坂を上り、小田急線陸橋を渡る。
正面は「東京乗馬倶楽部」。東京乗馬倶楽部は大正10年(1921)に創設。

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大正13年に社団法人として認可、国際馬術大会の開催、ポニーを利用した
児童向けの乗馬体験など行っている。平成25年4月1日公益社団法人。

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都心に位置する唯一の乗馬倶楽部で、都庁その他の高層ビルが眼前に聳えて
いるにもかかわらず、明治神宮に隣接しているので驚くほど閑静なのがご自慢のようだ。

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その隣は「代々木ポニー公園」、引き馬、乗馬やニンジンやりなど、
かわいいポニーとのふれあいを気軽に楽しく体験することができる公園。
写真撮影だけして主目的地隣の神宮へ行こうとしたら、係のおねえさんが
明るく挨拶をしてくれた。上記体験は無料でできる。

いよいよ神宮西神門。

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西口鳥居を潜り左へ行くと弓道場宝物館となっている。
弓道の大会でもやっているのか弓道着の若者が大勢神宮の森に吸い込まれていく。

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鳥居を潜ると直ぐに宝物殿の案内表示板。残念ながら土日祝日のみ開館。

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西参道を進む。

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神宮の森
面積約70万平方メートル東京ドーム15個分の杜の境内はそのほとんどが全国青年団の
勤労奉仕により造苑整備された。現在の杜の木々は全国からの献木によるものだそうだ。

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芝の広場もある。

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内苑には日本各地や朝鮮半島・台湾からの献木365種約12万本が計画的に植樹。
1970年の調査時には247種17万本、都心部の貴重な緑地である。専門家集団による
人工林が自然林化されたもので自然保護ボランティアやっていた者としては今後の自然推移に注目したい。

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平成25年実施された「鎮座百年記念 明治神宮境内総合調査」では、
新発見の昆虫(ジングウウスマルヒメバチと命名)が報告されたほか、
数多くの絶滅危惧種や、都会には珍しい生物がいることが報告されたことは喜ばしい限りである。

ここ南豊島御料地付近は、荒地であった場所である。神社設営のために人工林を
作ることになり、当代一流の学者専門家等が集められたものである。

明治天皇は崩御後、京都の伏見桃山陵に葬られたが、東京に神宮を建設したいとの
運動が天皇を崇敬する市民から起こり、大正3年(1914)に天皇に縁のあったこの地に
神宮建設が決定した。

100年後自然の状態になっていくのか、当時の学者たちが考え、椎・樫などの
照葉樹を植えることに決定した。当時の内閣総理大臣であった大隈重信首相が
「神宮の森を薮にするのか、薮はよろしくない、当然杉林にするべきだ」として
伊勢の神宮や日光東照宮の杉並木のような雄大で荘厳なものを望んでいました。
しかし当時の林苑関係者は断固として大隈重信の意見に反対し、谷間の水気が
多いところでこそ杉は育つが、関東ローム層の代々木では不向き、杉が都会に
適さないことを説明してようやく納得させた。自然保護・緑地管理のボランティアを
やっていたものには「尾根松、谷杉、中腹檜」常識であるが、今でも一般の人は
解らないことだろうし、尊敬しているさすがの大隈公もしかりだったのだ。

神宮の森を楽しみながら暫く歩いていると社殿が見えてくる。

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初詣参拝者数例年日本一のを集める神社、大相撲横綱土俵入りなどでも報道されている。

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手水舎で手と口を浄めて拝殿へ。リュツクやカメラなど荷物置きがあり助かる。

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蒼穹に社殿の屋根が美しく映えている。

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明治45年7月30日に明治天皇さまが、大正3年4月11日に昭憲皇太后さまが
崩御になり、御神霊をおまつりしたいとの国民の熱誠により、大正9年11月1日に、
両御祭神と特に縁の深い代々木の地に御鎮座となり、明治神宮が創建されたものである。
暑いが湿度は低く風は気持ちがいい。良き日に参拝できた。下写真は拝殿

Img_5809 入ってきた西門を内側から撮影

Img_5810 拝殿屋根の骨組

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何を祈願するのだろう。若い人が多い。志望校合格祈願それとも恋愛成就だろうか。外国からのお客様も英文説明を読みながら祈願文を書いている。

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本当に外国からのお客さんも多い。どちらかというと日本人より多いかもしれない。

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長殿にて「おみくじ」を求めた。 他神社のおみくじと違う。本殿写真は頂いた絵葉書

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昭憲皇太后御歌 心
 むらぎもの心にとひてはぢざらば よの人言はいかにありとも

裏面に
 「自分の良心にきいてみて、少しも恥ずるところがなければ、
 世間の人は何と言おうと動揺することはありません。」
 「世間の批評は千差万別で、必ずしも一致しません。自分の良心にきいてみて、
 正しいと信じたならば、他人の言葉に迷わされないようにしましょう。
 良心は神に通じます。

長殿の前に神楽殿があり、右手に祈祷受付があり、右端にて御朱印も受付けてくれる。初穂料五百円也。

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配布資料

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吊灯篭と楼門

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楼門屋根の骨組

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楼門を出て改めて撮影

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社殿前の鳥居
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日本一の木造鳥居 高さ12m

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ワイン奉納解説板

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奉納ワイン樽

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奉納日本酒樽

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文化館 お土産店、レストランもある。

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南口鳥居

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参宮橋この橋を渡り左がJR原宿駅 

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